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かーなーり子供向きではない作品w
仮面ライダー作品では異例と言える超ラブストーリーだったかと!
しかも切ない。切なすぎた。
だって恋のライバルが未来の自分って。
しかもすでにその人は今は居ないわけで。
恋人の未来を守るために消えていった人なんだもの。
これ以上ないインパクトを残して消えていった人だもの。
未来の自分の存在が大きすぎて、過去の自分がいくら頑張っても未来の自分には勝てない。
解ってるのにそれでも過去の彼はずっと彼女を守ってるんです。
そしてずっと想ってるんです。
本編観てた限りでは侑斗には愛理に対して恋愛感情はないと思ってたから
侑斗がこんなに愛理のことを想っていたことにまず驚きでした。
しかも愛理はすでに全て記憶が戻っていて、桜井の事も侑斗の存在理由もちゃんと解ってるっぽかった。いつのまに。
最初はただ未来の自分からの使命だったとはいえ
過去の自分でも『桜井侑斗』には変わりないのでやっぱり愛理のことは好きになっちゃうんだろうと勝手に解釈。
砂糖なしでよく愛理のコーヒーを飲んでいた桜井と、砂糖なしでは飲めない侑斗。
同じ人物でも愛理にはやっぱり侑斗は桜井とは違う。
桜井とは違う侑斗の人生をこれ以上束縛したくなかったのかな。
だから侑斗に辛い言葉吐いちゃったのかな。
「それでも、また会いたいと思った」
と愛理からの辛い言葉の後で言った侑斗のまっすぐな言葉がとても胸に刺さりました。
このシーン見終わった後で思いかえすとさらにぐっときた。
星が好き。
侑斗が桜井じゃなくても、そこには愛理が好きだった桜井の一部が確かにあって桜井と侑斗を重ねて見てそして涙してしまう愛理。
何度も何度も愛理は侑斗を見ては桜井を思い出してるような切ない顔がありました。
消えてしまった桜井と側にいる侑斗。
ラストの愛理が侑斗をぎゅってするシーンは愛理の感情全てが詰まっててかーなーり涙こらえるの必死だった。
二人がこの先どうなったのかはご想像にお任せしますみたいな形で終わってしまったんだけど
この話に関しては曖昧でよかったと思いました。
どんな形でもハッピーでもアンハッピーでも感じるしね。
ただ二人がお互い一番大事な大切な存在なんだという事が伝わっただけでも個人的にはハッピーエンドかと。
いつか愛理が「桜井」ではなく「侑斗」を受け入れる日がくるのかな。
もうね、仮面ライダーという作品としてみなくても普通にラブストーリーの映画にできそうなお話でした。
でもちゃんと電王らしい部分もしっかりあって、相変わらずタロスズはかわいいし、特に今回のモモは個人的に劇場版至上の爆笑王でしたよwイマジンがギックリ腰って!そしてイマジンでも股間は急所だったんだねw
忘れちゃいけないおかんデネブは
相変わらず1人でからまわって結局侑斗にシバかれるシーンは当たり前カワユスvvvv
デネブ妄想の二人の珍劇めっちゃかわいかった!!!(><
残念だったのはゼロノスの決めセリフがなかったことかなー;
あと『Action-ZERO 2010』 CDほしくなったw
中村くんも大塚さんも歌うまいなー!
次回の幸太郎&テディ編
予告の
『ずっと一緒だと思ってた』
という幸太郎のセリフひとつでもう観にいくのケテーイ☆
靖子に踊らされっぱなしだこんにゃろーめ!
中村くん、すごい大人顔になっててビックリしたー。